チームその2:レアルマドリー
ローマ縛りを満喫し、WCCFにもかなり慣れてきた頃、一つのカードが気になり始めます。
それはジダン。02-03LEのジダンなのである。当時そのカードは正しく憧れの対象。05-06からWCCFをスタートした時点で既に通常排出では入手不可能。黄金に輝くLEカードは何にも増して魅力的なカードであった。
そしてそのジダンがますます欲しくなる出来事がver06-07でのレアルマドリーの選手実装である。
その時こう思ってしまった。「あれ、銀河系行けるんじゃね?」と。
何を隠そう自分がヨーロッパサッカーにハマったきっかけは第一次ペレス政権の銀河系集団レアルマドリーなのである。まだJリーグとW杯の世界でしかサッカーを知らなかった小童にとっては、フィーゴ→ジダン→ロナウドと年々獲得していくレアルマドリーには興味をそそられる以外の何物でも無かったのである。正直ベッカム以降はやり過ぎだと思いますけどね。
そしてレアルマドリー縛りをする上で欠かせない選手がもう一人。
フェルナンド・レドンド。私が歴史上一番好きな選手である。優雅な佇まい、テクニック、パス、ドリブル、激しいタックル。理想的なピボーテですな。02-03CLマンU戦でのドリブルからのヒールキックでDFを交わしラウルにラストパスを送ったプレーが最高過ぎてもうね。
しかしそのレドンド、ペレスが会長に就任した時にミランに移籍してしまったので銀河系軍団とは共演してないんですよね。
しかもミランに移籍してからはほとんど活躍できていなかったのでカード化されてないだろうなーと思っていましたが検索してみたらカード化されているじゃないですか。
というわけでこのチームのコンセプトは決まりました。~第一次銀河系にレドンドを添えて~。これです。
そうなると人選も自然と銀河系時代の選手に絞られてきます。
FWはロナウド、ラウル
DFはR・カルロス、イエロ、エルゲラ、サルガド
GKはカシージャス
CBに関してはイエロの実装が10-11からだったということもありカンナバロ、サムエル、ペペ、Rカルバリョあたりを使ってる時期もありました。
MFはマケレレの枠はデラレッド、グラネロを使う時期もありましたね。
あとはバージョンの違いこそあれずっと固定でした。
ロナウドは06-07LE。でも当時は経験値システムだったから立ち上げ当初はTS使ってたな。
ラウルはBAN使ってたんですがU-5Rを保つために途中から07-08SPが定番に
ジダンはもちろん02-03LE
フィーゴは05-06LE
レドンドは02-03SP。数値が低くても愛があればいいんですよ。と思って数シーズン使い続けて迎えたver12-13。なんとレドンドのLEが実装。LEレドンドを自引きしたときの興奮は今でも忘れられません。そしてレドンドにレア枠を充てるためそれまでBANを使用していたラウルを泣く泣くSPに変更。ラウルごめん。でもレドンドの為なら仕方ない。
R・カルロスは06-07SP。LEも持ってたんですがこれもU-5R維持のために仕方なく。
エルゲラは06-07R
カシージャスもU-5R維持のためSPでシュートセービング持ちの10-11を最終的には選択。
よく使っていた控えはモリエンテス、オーウェン、ロビーニョ、サビオラ、グティ、ガゴ、アルベロア、バランあたりでしょうか。控えもなるべく銀河系時代に寄せていました。FWはロナウド固定でしたが1回くらいモリエンテスをLEにして先発でやってみても面白かったかな。
生涯成績1158勝292敗277分(公式戦連勝記録19連勝)
WT制覇1回。その時はフィーゴ右SHにしてロナウドCWF,ラウル左下がり目FW,トップ下ジダンの配置にしているとフィーゴのクロスをラウルが面白いように合わせてくれたのでその勢いで制覇してしまいました。前4人はそもそもカードパワー的にも強いですしね。
よく使うKPはゲームメイク、個人守備重視。
RカルロスのFKって敵のときはすごく決められる印象があるのに味方側だと全然決まらない気がする(笑)
チームその1:ローマ
攻略サイトで見つけてしまった特殊連携
※ちなみに当時は連携の繋がりやすさの設定が異なってました
思えばこのトリオ、もともと大好きな組み合わせなのである。
3人が3人ともテクニックがありファンタジーがありわくわく度が止まらないのである。
ただしこのトリオがそろって主力として活躍した時期はとても短く、まだ全員が現役ではあったものの再結成は難しい状況でした。
これはWCCFで再現するしかない!ということでローマ縛りがここにスタートするわけなのです。
そしてこのローマというチーム私が好きなユニットが満載なのである。
FWはもちろんモンテッラ、カッサーノ、トッティの3人。この3人のコンビネーションを堪能するためのチームなので、それ以降並びこそいろいろ変えてはいますが不動のスタメンです。
モンテッラは02-03IT。数値だけで考えるなら04-05の方が高いんですがレアの方が動きが良い印象なのでこちらを選択。モンテッラはWCCF的には強いFWという評価には間違いなくならないでしょう。ドリブルはそこそこだしシュート力もそこまで強くはない。それでも裏への抜け出し、DFを出し抜いてのシュートには十分な魅力がありました。好きな選手補正もあるかもしれませんが(笑)数々の協力DF達から奪ったゴールの数々が印象に残っています。
カッサーノは04-05をしばらくは使用。その後は10-11を経て最終的には13-14ITに落ち着きました。04-05は若い時期のカードだけありやんちゃ度を感じるカードです。ドリブルで抜くということに関しては10-11以降より良いかも。スピード感も04-05の方がある気がします。パスセンスは10-11以降の方が良い印象です。13-14ITはレアだけありバランスが良い気が。何よりカッサーノ待望のレアということで採用。
トッティはMVPかWFW。トップ下で使いたいときはMVPで配置を3トップにしたいときはWFWで使い分け。MVPはさすがの万能感。何やらせてもすごいです。ただWFWの突破力、シュート力も捨てがたい。それとCKキッカーはWFWの方が明らかに良かったですね。ただトッティにはパスを一番に期待しているのでMVPを使用することが多かったです。
この3人の配置は2トップ+トップ下で右FWにモンテッラ、左FWちょい下がり目にカッサーノ、トップ下トッティが多いです。それ以外にはカッサーノをもうすこし下げてトップ下カッサーノ+トッティで1トップモンテッラにしたり、WFWトッティ使うときはCFWをトッティにして右WGモンテッラ左WGカッサーノにしたり。
この3人当初は特別連携のおかげですぐに連携が良くなってくれたんですが、連携の仕様が途中で変更となりトッティとカッサーノの連携が微妙になってしまいました。まあそれでも使い続けてたわけですが・・・
トッティがパスを出し、カッサーノがドリブルで崩し、モンテッラが抜け出して決める。サイコーですね。
最近のバージョンはカードパワーの差が如実に出るようになってしまいなかなか対人戦では勝てなくなってしまいましたが、昔は点の取り合い上等レベルでまだ渡り合えていたのです。
続いてMF陣。こちらはガルシア時代のデ・ロッシ、ストロートマン、ピアニッチの3人ユニットがお気に入り。そして控えにはナインゴラン。ガルシア時代は最後の方は残念でしたが、1年目なんかはとても観ていて楽しかったですね。パス回しもうまく守備力もありバランスが良かったです。FKのSPEピアニッチ使ってたんですがあまり恩恵を受けられなかったのが残念でした。
ただこの3人のユニットがリアルで誕生したのは比較的遅めなのでの他にもアクイラーニ、ブリーギ、ペロッタ、Bコンティ、中田といった選手も使ってました。中田とトッティの連携がもう少し良ければ中田もっと使いたかったですね。
そしてDF陣。まずCBコンビはキヴーメクセスという一番好きなコンビ。今後この2人よりも好きなコンビは出てこないんじゃないかと思えるくらいのコンビです。今でこそテクニックのあるCBというのは珍しくなくなりましたが、当時はビルドアップにCBが果たす役割はそこまで多くなかったと思います。その中でもこの2人(特にキヴ)はばりばりビルドアップに参加していたのが印象的です。そして補完性も抜群で当時のチームが全盛期のリヨンをCLで打ち破った時がハイライトでした。05-06時点で既に両選手ともに実装されていたためチーム立ち上げ当初からここも固定。ver07-08でそろってレア化されたのはテンションが上がりました。惜しむらくはキヴが移籍してしまったためインテルユニでの排出になってしまったことでしょうか。ローマ時代の能力なのに!ローマの経営的に移籍は避けられない状況なのは理解しているつもりでしたがその後インテルでCBとしてはあまり活躍できていないことを考えるとローマに残ってメクセスとのコンビを続けてほしかったのが本音です。
右SBはパヌッチ、カッセッティ、マイコン、ブルディッソといった変遷をたどります。なんとなくSBはレギュラーカードを使うポジションという考えがあってSBはほぼ白カードでした。今考えるとパヌッチさんの安定感はさすがだったなぁ。次のチームではフロレンツィ使おうかなと思ってましたがその前に終わってしまったのがちょっと心残り。あとはいつかイェドバイのカード化されないかなとひそかに狙ってましたが残念ながら縁に恵まれませんでした。
左SBはカンデラ、マルティネス、トネット、バルザレッティ、エインセといった選手たちを使ってきました。ここは正直一番試行錯誤したポジションな気がします。A・コールやコラロフも使ってみたかったなぁ。
GKはペリッツォーリ、クルチ、ペルッツィ、ドニ、デ・サンクティスといった選手たち。一番お世話になったのはドニかな。実はPKにも強く(自分調べ)WT制覇したのはドニのおかげでもあります。ただここにきてローマにもついにアリソンという一線級のGKが誕生したのでアリソンもう少し使っていきたかったですね。
控えで印象に残っているのは
まずミハイロビッチ。一応ローマユース出身なのでね。とにかくFKがすごくて狙える位置でFK獲得したらすぐに誰かと交代して降臨→ゴールを決めてそのまま引っ込むという贅沢な使い方をしてました。正直CBとしては微妙です(笑)
SS枠のボージャン。モンテッラは基本1試合もたないので後半はだいたいボージャンの出番。使用感がモンテッラに似ているので使いやすい。
サイドプレイヤー枠としてはエスポージトが意外と優秀でした。スピードと決定力がなかなか。リアルでももう少し活躍してくれたら良かったんですが・・
カッサーノの控えでよく使ってたのがタヴァーノ。なんか他の人が使わないような選手使いたい欲があってこれはその究極みたいのもの。でも意外と突破力、決定力あって頼りになりました。
生涯成績は1545勝385敗442分。公式連勝記録25連勝。
WT制覇2回
よく使ってたKPはミックスパスワーク、組織守備重視
このチームでWT制覇まで行けたのは本当に自分の中で誇りです。
ちなみにリアルでもロマニスタなんですがローマはわくわくするようなサッカーをしてくれることが多く、まさに記録よりも記憶に残るチーム。モンテッラ-カッサーノ-トッティのトリデンテは観てて楽しいし、0トップ時代のヨーロッパ1美しいと評されたサッカーも、ガルシア時代の調和の取れたサッカーも好きでした。トッティ擁するチームがスクデット1回は少なすぎますよね。せめてあと1回くらいはスクデット獲ってほしかったなあ。正直今はトッティも引退してしまいチームの調子もいまいちですがまたわくわくするようなチームになってくれることを期待しています。とりあえず来シーズンのCL確保だ。
WCCFの思い出
長年お世話になっていたWCCFの歴史が終了しその座はFOOTISTAへと引き継がれることになりましたね。そこでWCCFの思い出を記録に残しておきたいと思いブログを立ち上げた次第です。
WCCFデビューはver05-06。存在自体はそれより前から知っていたが当時学生だったため経済的に手が出せず。社会人となり多少自由に使えるお金ができたことで満を持してハマることとなる。
サッカー自体はずっと好きで小学校からサッカー部でJリーグ開幕からテレビでもずっとサッカーは観てました。それに加えて、カードゲームも好きなんですよねえ。自分はハマると、とことんやらないと気が済まない性質なのは分かっていたので本気で付き合う気がないカードゲームには手を出さないでいたんですね。学生時代遊戯王とかマジックザギャザリンとかありましたけど、手を出したらまずいと思っていたので自制していました。そこに登場したサッカーのカードゲーム。これは行くとこまで行っても後悔しないと思い手を出すことに。まぁもう社会人ですし。
最初のスターターパックは・・ベンゼマ、ルイコスタ、シセ、キューウェル、レティジ、レベイエール、アルマン、カー、ウォーノック、デグズマンあたりがいた気がするけど全員は思い出せないな・・
初レアはYGSルーニーだったかな。
最初の頃は単純に好きな選手を集めてチーム組んで楽しんでました。
ホアキンが好きだったのでRSHホアキンでカカやらCロナウドやらセスクやら・・
しばらくはそれで楽しんでいたわけですが、だんだん慣れてきて攻略サイトとか見るようになり選手同士の連携について調べていたところ特殊連携なるものが存在していることを発見。
ユニット好きな自分大歓喜。もちろん圧倒的な個人能力を持つ選手も好きなんですけどサッカーはチームスポーツということもあり、阿吽の呼吸ってやつに魅力を感じるんですよね。
そして今後の自分のチーム作りの方針を決定付ける組み合わせを見つけてしまうのである。ちなみにそれ以降、好きな選手からチーム作りを考えていくのではなく、組み合わせたい選手からチーム作りをしていくのが定番となる。
総論はこんなところで。次回から各論、チーム紹介に入っていきたいと思います。